HUMAN RADARとは|9つの軸の意味と読み方
主導・自由・思考・情熱・共鳴・挑戦・創発・貢献・超越。数字の高さを競うのではなく、反応しやすい場面を読み解く9つの視点です。
HUMAN RADARの数字は「能力点」ではない
HUMAN RADARは、診断時の回答から見えた傾向を9つの軸で示す表示です。数値が高いほど優秀、低いほど苦手という評価ではありません。学校の成績やスキル判定のようには使わないでください。
例えば「思考 89」だから論理力が89点、「創発 1」だから発想力がない、という読み方はできません。今回の回答では何に反応しやすかったかを振り返るきっかけとして見てください。
9つの軸を日常の行動で理解する
自分で方向を決めて動き出したい
例:話し合いの後、最初の行動を自分で決める
裁量や選択肢を残しておきたい
例:手順を細かく指定されるより、ゴールを共有されると動きやすい
背景や理由、因果関係を理解したい
例:決める前に情報を整理し、選択の理由を確かめる
心が動いたテーマに集中したい
例:興味のある企画には自発的に時間を使う
人の気持ちや場の空気を受け取りやすい
例:相手の反応を見て伝え方を変える
難しさや壁に向かうことに反応しやすい
例:未経験の難題を試してみたくなる
異なる発想をつなぐことに関心が向く
例:別分野のアイデアを組み合わせる
誰かの役に立つ実感を大切にする
例:相手の負担を減らす改善を考える
今ある枠の先に目を向ける
例:常識とされる前提自体を問い直す
数値の高低より、組み合わせを読む
自由 × 思考
自分で選びたい気持ちと、理由を理解してから決めたい気持ちが同時に出る場合があります。たとえば「選択肢は任せてほしい。でも判断材料は十分に知りたい」という希望です。
主導 × 共鳴
自分から動きたい一方で、周囲の納得も大切にする場合があります。たとえば、最初の提案は自分が出し、進め方は仲間と相談するという形です。
情熱 × 思考
好きなテーマを深掘りし、納得できるまで調べたり試したりする場面を想像できます。
貢献 × 創発
人の役に立ちたい気持ちが、新しい仕組みや道具を考えるきっかけになるかもしれません。
0や100が出たらどう考える?
表示上、0や100という端の数値が出ることがあります。しかし「0=性質が存在しない」「100=いつでもその傾向が発揮される」ではありません。回答の選び方や設問で取り上げられた場面によって、特定の軸が強く出ることがあります。
たとえば「貢献 0」が出ても、日常で誰かを助けないという意味にはなりません。日頃の行動と比べて違和感があれば、その違いをメモしておきましょう。数値は客観的な能力比較や診断の確実性を示すものではありません。
実践:3分間のHUMAN RADAR振り返り
- 9軸のうち、目立った2軸を選ぶ。
- 最近、その2つが表れたと感じる行動を各1つ書く。
- 低かった軸のうち、実際にはよく使っていると感じるものがあれば、その具体例を書く。
- 仕事や家庭で、今後試したい行動を一つ選ぶ。
例:自由が高く、主導が中程度だった場合
「自分で決めたいけれど、必ずしも先頭に立ちたいわけではない」という読み方ができます。次の会議では進行役を担当するより、進め方の選択肢を提案する役を試してみる、といった小さな行動につなげられます。
HUMAN RADARを他人と比較しない
同じ9軸を表示していても、他人との順位付けや相性の確定に使うものではありません。結果は会話の材料として、「この項目はあなた自身の感覚と合う?」と聞いてみてください。
よくある質問
9軸を全部高くするには?
高得点を目指すテストではありません。回答を意図的に操作して全軸を上げる必要はありません。
0が多い結果は異常?
0だけで異常とは判断できません。ただし同じ答え方を続けると表示が偏る場合があります。表示に不具合が疑われるときは運営へお知らせください。
レーダーの数値で適職が分かる?
分かりません。仕事選びでは経験、技能、希望、職場環境などを優先し、レーダーは対話の材料にしてください。