仕事で108 HUMANを活かす方法

108 HUMAN / KNOW YOURSELF

仕事で108 HUMANを活かす方法|会議・1on1・チーム運営の具体例

性格タイプで適職を決めるのではなく、「どんな条件なら動きやすいか」を話す材料に。職場で試せる使い方を紹介します。

仕事では「能力」より「動きやすさ」を会話する

同じ仕事でも、最初に方向を決めたい人、情報を集めてから動きたい人、関係者の納得を確認したい人では、進め方が異なります。108 HUMANは職業適性を測るものではありませんが、仕事上の希望や困りごとを言語化するきっかけとして使えます。

具体例① プロジェクトの開始時

先に動きたい人

「まず試作を一つ作ってみよう」と考える。小さく試せる範囲を合意すると動きやすい。

考えてから動きたい人

「目的、条件、リスクを整理してから決めたい」と考える。調べる期限を決めると安心して前へ進める。

対立する必要はありません。最初の30分で目的と制約を共有し、その後に小さな試行と検証を並行するなど、両方の希望を取り入れる方法があります。

具体例② 上司と部下のすれ違い

上司が「なぜすぐ始めないの?」と感じ、部下が「何を優先するのか分からない」と感じることがあります。そこでタイプ名を使って相手を決めつけるのではなく、次のような質問を使います。

  • 「取りかかる前に、何が分かると安心する?」
  • 「自由に決めてよい範囲はどこまで?」
  • 「進捗報告の頻度は、どのくらいがやりやすい?」
  • 「今、負担になっていることは何?」

具体例③ 1on1ミーティング

15分でできる話し方

  1. 3分:結果の「POWER ON」か「GOOD ENVIRONMENT」で当てはまる部分を選ぶ。
  2. 5分:具体的な業務の経験を一つ共有する。
  3. 5分:変えてみたい仕事の条件を一つ決める。
  4. 2分:いつ振り返るかを決める。

HUMAN RADARをどう使う?

例えば「自由」が目立った人なら、担当業務の進め方に選択肢がある方が働きやすいと感じるかもしれません。「思考」が目立った人なら、背景や目的を丁寧に共有した方がよい場合があります。ただし数値は能力の評価ではありません。本人が実際にどう感じるかを必ず確認してください。

チーム全員で使うときの注意

  • 結果を共有するかは本人の自由にする。
  • 結果を人事評価・採用・昇進の判断基準として使わない。
  • タイプごとに業務を固定せず、本人のスキル・経験・希望を尊重する。
  • 「この人は○○タイプだから」と決めつけない。
  • 職場の不調やストレスの原因をタイプだけに帰さない。

明日から試せる小さな改善

  1. 会議の最後に「結論・担当・期限・自由に決めてよい範囲」を一文で共有する。
  2. プロジェクト開始時に「先に試すこと」と「先に確認すること」を一つずつ決める。
  3. 週に一度、「今週やりやすかった仕事の進め方」を振り返る。

よくある質問

108 HUMANで向いている職業が分かる?

職業適性を判定するサービスではありません。仕事を選ぶ際は仕事内容、技能、経験、希望、就労条件などを総合的に検討してください。

採用面接で受検してもらってよい?

採用の合否や能力の判断に使用することは想定していません。本人の同意やプライバシーへの配慮も必要です。

結果が違う同僚とは相性が悪い?

そのような結論は出せません。違いを話し合い、仕事の進め方を調整するための題材として使ってください。

あわせて読みたい

108 HUMANは自己理解・コミュニケーションを目的としたエンターテインメントサービスです。心理学的・医学的診断や能力・職業適性の保証ではありません。結果を理由に本人や他人を決めつけないでください。運営:株式会社Grapes|お問い合わせ:info@108human.com